太陽光発電と屋根の関係

太陽光発電を効率よく発電させるには自宅の屋根とパネルの関係が大事になってきます。
パネルを屋根にどのように設置するのが最適なのか、その判断次第で発電量が大きく変わってくるのです。
そのためにはいくつかのチェックポイントがあります。
まずは方角です。
南向きの屋根に設置するのが理想です。
南向きに設置した場合の発電量を100%とした場合に東向き、西向きは85%程度になるのです。
さらに北向きだと65%にまで下がってしまうのです。
この方角次第で発電量に大きく差が出てくるのです。
また屋根の形状も重要です。
日本の屋根にはいろいろな種類があります。
切り妻屋根は一般的に一番多い屋根です。
傾きが一つの片流れ屋根は面積が多きいものもおおいのです。
そのほかにも寄棟屋根、方形屋根、平らな陸屋根などさまざまな種類があってそれぞれに適したパネル設置方法があるのです。
陸屋根には傾斜がありません。
けれど、太陽光発電のパネルを設置するには傾斜が必要なので陸屋根の場合にはまず基礎工事をしてパネルの傾斜をつける工夫をするようになります。
さらにパネルの設置面積です。
接地面積はたとえば3kWのシステムを導入する場合に20から30m2もの設置面積になるのです。
この設置面積が広ければ広いほど発電量も上がっていくのです。
一般の屋根の形状で設置に最適なのは一つの面の面積が広い切り妻屋根や片流れです。
陸屋根も前面に設置はできるのですが架台を付ける必要があります。
一面の面積が狭い寄棟や入母屋は3面に分割して設置したりもします。
長方形のパネルだけでは面積を有効に使いきれないので三角形のパネルなどを組み合わせて最大の効果が出るようにします。
さらに傾斜です。
傾斜角は約30度が理想ですが、20度から40度に設置する場合もあります。
傾斜角が大きかったり陸屋根のような水平の屋根の場合には発電量が減少するので架台を設置して傾斜を調節するのです。