様々な可能性のある太陽光発電

築年数の古い家でも太陽光発電はつけられるのでしょうか。
まず心配なのは屋根にかかる負担です。
3kwの発電システムの場合に架台を含む重量は300kgにもなります。
これが20m2ほどにかかってくるのです。
ですからあまりにも古い家ですと屋根の補強工事が必要になってきます。
近年は新築住宅にシステムを設置する場合が増えてきていますが相変わらず既築の家に太陽光発電を付ける場合の方が多いのです。
まだ2/3近くを既築の家が占めています。
新築住宅の場合や屋根をふき替えるのを機に太陽光発電にするにはパネル型だけではなく建材一体型を設置することもできます。
パネル型はもともとの屋根置きタイプで施工された屋根の上に架台を設置してそこに太陽電池を取り付けるのです。
屋根材の種類や形を確認したうえで特に問題がなければ低コストでつけることができるのです。
建材一体型は太陽電池が建物の一部となっているのです。
防火性能や耐風性能など従来の建築素材の機能もついているのでとても強いのです。
屋根材一体型は屋根仕上げ同時に太陽電池の設置が完了するのでパネル型に比べて施工時間が短いのが特徴です。
さらに見た目も美しいので希望する方も多いのです。
雨を漏らさない水密性も高く、気候に対応する力もあります。
また架台を取り付ける必要がないので屋根も傷つけません。
ただしパネル型に比べて建材としての機能もついてくるためコストが高くなります。
モジュールの下に隙間がないので温度が上がりやすく発電量が下がる可能性もあります。
故障部分の交換もスムーズに行かない場合もあります。
こうしてえら太陽光発電の電力で家庭の何割程度の電力が賄えるのでしょう。
ある調査によると発電量に対する自家消費の割合は40%ほど、売電量が60%ほどという結果が出ています。
このように太陽光発電にすることによって家族ぐるみで節電に取り組んだり、環境問題に関心がでたりするのも大きなメリットです。